<2007年12月>
・31日
よく晴れた大晦日。一年前の今日は何をしていたかなあ。
ベランダの掃除と窓拭きをせっせとしたはいいが、風邪を引いてしまったっけ。
今年は適当にしておこう。そして暖かくなってから本格的にしよう。
でも、お掃除はやり出したらとことんしないと気分が悪いから、手を出さない方がいいかもしれない。
でも、一年の最後の日はお掃除しなくては。
そして、夜にはサイトの更新の準備をしなくては。
どうせ、テレビじゃろくなものを放映しないようだし……。
あるいは、さっさと横になって本を読むのがいいかもしれない。
・30日
あと２日で今年もおしまい。
昨日は風邪でほとんど眠って過ごす。気温は高めらしいが、家の中は寒く感じられ、今年初めてパネルヒーターを使った。
空調で温風にするとホコリをかき混ぜるので、ハウスダストアレルギーの私には使えない。
パネルヒーターはその点、ホコリが立たないからありがたい。
しかし、昔の掘りごたつが恋しい。火鉢も。
思い出したら、お餅の焼ける匂いまで戻って来た。
お餅はもうちっとも珍しくなくなった。でもお供えは廃れない。いいことだと思うことにする。
今朝は晴れていたのに、お昼ごろから曇ってきた。いやだなあ。さあて、今日もまだすっきりしないから、家にこもって風邪を退散させなくては。
・27日
「椎間板症」というヘルニアの一歩前の症状は、牽引だの電気をあてる治療でどこまで緩和するのだろうか。
１０日間ほど治療に通った結果、わずかに改善したともいえるし、右手足の軽い痺れ感はまだ残っている。背骨の中で神経が突起物に遮断されているのだろう。
インターネットはいいもので、腰痛に関していろんなページがある。そして、体操もいっぱい紹介されている。
腰痛体操は自宅で続けているから、これも役に立っているのだろう。そう信じている。
これまでも体操はしていたが、今度は腰痛を意識したものだから同じストレッチでも意識の持ち方がちがうようだ。
病院へ行くために、駅から歩くのだが、これもいいようだ。先日は治療のあと実家へ行った。最初は骨盤の下あたりの痛みが強かったが、歩くほどに背骨がしゃんと所定の位置についたような感じがした。痛みは減ったようだ。
今日は休み。明日は今年最後だが午前中だけ。多分行かないだろう。お正月休みでひどくならないようにしなくては。
だから、今年の年末はお掃除はほどほどにしよう。。。
年を取るとはそういうことなんだなあ。ため息もでるが、だーれもとがめないから気楽なもの。
・23日
ようやくお日さまが照ってきた。
年末のあわただしさがどこからともなく押し寄せてくる。私の関心は腰痛がちゃんと治るかどうか。牽引に通い始めて１週間しか経っていないからなあ、と思いつつも、椅子に座ればお尻の下、骨盤の下のあたりが痛くなるのをこらえる。
歩きすぎもよくないし、動かないのも悪いし。で、いろいろ体操をする。これまでだって歩いたり、運動をしてたのに、効果なかったのかと泣きたくなる。
そういうわけで、HPもサボりがち。
明日はクリスマスイブ。子供のときはわくわくしてたなあ。
今はそんな昔を思い出して懐かしむ。
・18日
先日の佐世保の散弾銃乱射事件では、容疑者のマニアックな所が次々にわかってきている。空恐ろしくなる。
近所に住む人々の話では、夜中に隣家にトイレを貸してくれと現われたことがあるという。
それを聞いただけでも変な男だと思う。そして妙な行動はまだいっぱい目撃されていた。そして「あんな男に銃を持たせるのは問題だろう」と交番に訴えに行った人もいたそうだ。
だが、余計なことだと追い返されている。
近くにいる人が一番よく知っている事実がある。犯罪が起これば警察は、近隣から情報を集めるではないか。
警察という大きな組織は、世の中の変化に鈍感なのか。警察は間違えないという勝手な大前提をまだ信じているのだろうか。
けれども、今の日本はどこもかしこも「偽」があふれている。
そういう中で育つ子供は、いったいどうなるのかなあ。
さて、相互リンクの紹介です。
情報満載です。
・16日
昨夜、横浜の叔母から宅急便で柚子が届いた。
お礼の電話をすると、庭の柚子をやっと収穫したからとのこと。普通の実の半分ほどの大きさだが、美味しいから大歓迎。
皮を小さく切ったのを熱燗の日本酒に入れると、香り高いお酒になって美味しい。
どっさりもらったので、ジャムにしたり、皮だけ冷凍保存して長く楽しもうと思っている。
この叔母は庭仕事が大好き。その姉である私の母も同じで、土いじりが大好き。
私が子供のころ、官舎の庭が広かったので園芸植物だけでは物足りず、野菜や果物まで植えていた。
血筋だなあと思う。しかし私には伝わっていない。受け継いだのは私の妹である。
この叔母と私の年齢差は十五歳ほどだが、彼女の長男と私の年齢差も同じくらいだ。
その事実に気づいたのはつい二年ほど前のこと。
叔母と二人でキャッキャッとはしゃいだが、何とものどかなこと。
こんなことが話題になって長電話するのは、二人とも一人暮らしだからだろう。
今日は風が強くて外は寒そうだ。風邪をひかないように気をつけましょう。
・12日
今朝、大決心をして整形外科へ。「椎間板症」だとか。
レントゲン写真を見ると、背骨がかなり曲がっている。でも髄核が顕著に飛び出しているわけではない。
脚を動かしたり、腰を曲げたりの検査。身体は柔らかいので痛くない。
しかし、うつ伏せになってあちこちのツボを押されると、ギャッと叫びたいくらい痛い。右足の指を引っ張られると左足指みたいに抵抗できない。
すべて椎間板の水分が減って弾力性がなくなったから。つまり老化の証し。そして「椎間板症」という診断。
なるほど、なるほどと納得。そういえば、両親も六十歳前後に腰痛で入院した。それに比べればまだ軽いのかもしれない。父は歩けなかったもの。
カイロプラクティックの治療師は細かい説明はしないから、何がなんだかわからなかった。上手な施術ではあったが、今回は効かなかった。
ま、ちょうど整形外科へ行くタイミングだったと思うことにしている。
しばらくは牽引に通うことになる。でも毎日ではないのは助かる。牽引はかなりきついから、１日おきぐらいがよさそう。
ドクターは風邪をひいていたせいか、無愛想だった。その埋め合わせのように、理学療法士の人は丁寧で、いろいろ説明してくれた。ナースも中年の人が多いが、つっけんどんだったり、意地悪な人はいなかった。
あのドクター、壮年の男性患者に対しては丁寧な態度だった。私と同世代のドクターだから、男尊女卑の意識が残っているんだろうな。そう思ってしまった。
でも医者として腕が確かなら許すとする。そう割り切るしかないのだ。ああーあ。
ところで、知らない間にカウント数が５万を超えていた。見てくださった方々にお礼を申し上げます。
また、がんばらなくちゃ。
・８日
今週はずっと書き込みをサボってしまった。
軽い腰痛が起きたのは３月のことだったが、秋になってウォーキングの量を減らしたら、筋力低下、背骨や骨盤のズレが出たようだ。
３，４か月に一度カイロプラクティックで矯正してもらうのに、このひと月、お尻の下の痛みは増すばかり。一時間も机の前に座っていると、お尻の筋肉が痛み出す。
先週、矯正してもらったのに変化なし。で、昨日うつ伏せになって整えるブロック療法をしてもらい、ようやくズレ解消したらしい。
でも、２ヶ月近く痛んでいたから、痛みは残っている。
軽いストレッチだけをして、あとは万歩計をつけてせっせと歩くのみ。
しかし、痛くならないとわからないとは、トホホである。
話変わって、連日防衛省汚職。
小出しに出てくるのは、守屋前政務次官の国会証言が嘘八百だということ。
本人もいずれはバレると思っていたにちがいないが、証人喚問で嘘を平然と並べ立てるなんて、国民をナメている
証人喚問制度はあれでいいんだろうか。
議員の先生の質問はいい加減だ。どうせ、本当のことを言わないとタカをくくっているのだろうか。アメリカのヒアリングなんか、かなりすごい突っ込みをするんだけどなあ。
今朝の新聞によれば、守屋前政務次官の次女の留学費用は彼が払ったと証言していたが、それは真っ赤な嘘だったそうだ。
軍需専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸容疑者が、会社のお金から出していたのだ。
このことは、先月の新聞に書かれていたが、本人は喚問で否定した。それを信じた人はいただろうか。
形だけの喚問なんか、時間の無駄である。もっとよく調査し、証人がタジタジとなるような質問を用意するべき。そのくらいの意気込みでしてもらいたいもの。
そろそろ年賀状の準備にかからないといけない。
それにしても、喪中につきのお知らせの多いこと。
今日もよく晴れて、乾燥している。タオルケットにシーツを洗ったが、よく乾くことだろう。
・１日
いよいよ師走。今朝は数日ぶりに晴れて暖かくなりそう。
額賀財務相の喚問中止だとか。ほっとした表情の大臣。
民主党がライブドア問題で偽のメイルをつかまされてドジを踏んだのは、今年のことだったはず。そこからなーんにも学習していないらしい。
それに、宴席に出た出ないで証人喚問とはおかしい。その先が問題だろうに、そこまで押さえていたのだろうか。
政治家が人に会わなかったら、何ができるのだろう。宴席で相手方の面々をじっくり観察し、さぐるのも政治家の仕事のうちではないか。。。
どうも民主党というのは、脇が甘く、詰めも甘い人間が多いのではないかなあ。
先日、久しぶりに電車に乗ったら、吊り広告に小沢代表が民主党を離脱するという大見出しがあった。
過去の亡霊の手口を使うような政治家という印象がある。自民党を出て新党を作り、民主党へ入り、参院選で勝ったらなにやら胡散臭い言動。あげく、代表を辞めると言いだし、慰留されたら涙を見せて撤回。
裏に何があるんだろ。何だかすっきりしない。消えてくれないかなあ。
ゆっくりとした口調、ことさら分かりやすい言葉や慇懃無礼な言葉を使うあの話し方は、こちらを見下している感じがする。
あなた方素人さんには難しいことは、お解りにならないでしょうから、こうしてやさーしく噛み砕いてお話し申し上げているんですよ、と。
マイクのない所では、激しい言葉を周囲に浴びせるのかな。
昔、自分より年長の総裁候補たちを面接して顰蹙をかっていたっけ。
そして総理になった宮澤喜一氏は夏に亡くなった。87歳。
今夜はフィギュアスケートＮＨＫ杯のフリーの試合。こっちはどうなりますか。
